こちらのお茶席はキャンセルとなりました。
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令和に寄せて 〜工夫茶芸で淹れる烏龍茶〜
工夫茶芸とは明代以降発展した伝統的な烏龍茶のお点前で、小ぶりな専用の茶器を用いて丁寧に美しくお茶を淹れる様は中国茶芸の真髄とも言えます。
今回の茶席では、その伝統的なお点前を現代的に創意工夫し、より芸術的で洗練されたものに発展させた留香工夫茶芸で淹れる二種類の烏龍茶をお楽しみいただきます。新たな時代の始まりを祝して、亭主各々が設えた茶席でお待ちしております。
淹れるお茶:文山包種(台湾烏龍茶)、不知春(武夷岩茶)
席主:Singapore留香茶藝(シンガポール リュウシャンチャゲイ)
<プロフィール>
1990年創立、シンガポールに本部を置く中国茶の流派。
B:テーブル(各6名)
第1回 10:30~11:15
淹れ手:恵島 京子
シンガポールに5年在住。その間、留香茶芸にて中国茶を学ぶ。
上級茶芸指導講師の資格を取得したのち、李自強宗師のもと後輩の指導にあたる。
2005年に帰国後、宝塚にて不定期にサロンを開催。現在はシャンソン勉強中。
第2回 11:45~12:30
淹れ手:木村 恭子
留香茶芸上級課程在籍。
お茶は最高のコミュニケーションの手段だと思っています。
ですから日本の煎茶、抹茶はじめ韓国のお茶等幅広く取り組んでいるところです。
今回は大陸の広々とした爽やかな風のイメージでお茶を淹れさせていただきます。
第3回 13:20~14:05
淹れ手:横田 順子
留香茶芸初級インストラクター、日本茶インストラクター、漢方スタイリスト。
京都府南部を中心に中国茶をはじめ、日本茶や韓国茶、薬膳茶など季節に応じたお茶の楽しみ方を茶会形式で紹介する「四季の茶会」を開催しています。
第4回 14:40~15:25
第5回 16:00~16:45
淹れ手:堀井 美香
日本留香茶友会・西日本代表。Liu Xiang茶心-chaxin-主宰。
関西を中心に講座や茶会を開催する他、企業の中国茶アドバイザー、レストランのオリジナルティー開発などにあたる。
唐代の中国より伝来した「滋賀のお茶」の文化継承を研究中!趣味は各地への茶旅。