内容
中国は紅茶の母国であり、長らく輸出用として紅茶が生産・販売されてきました。
しかし、21世紀に入ってから、中国の紅茶は大きく変わっています。従来の輸出用紅茶ではなく、国内の消費者に向けた、全く新しいタイプの高級紅茶が生まれています。金駿眉、妃子笑、赤甘、祁門紅香螺、碧螺紅茶、花果香紅茶などの名前を目にしたこともあるかもしれません。
今回のセミナーでは、そうした変化が起こった背景や歴史を紹介するとともに、淹れ方や飲み方の変化についても解説いたします。当日は、中国を代表する高級紅茶メーカーである正山堂の紅茶も試飲いただきます。新しい中国紅茶の世界をぜひ体験ください。
講師
あるきち
中国茶アナリスト。合同会社ティーメディアコーポレーション 代表。中国茶交流会実行委員会 実行委員長。ブログ、Webサイト「中国茶情報局」「Teamedia」やX(Twitter)、YouTubeなどで中国茶情報を発信。
【日時】
2024年1月21日(日) 15:15~16:45
【会場】
OMM2階 Eホール
【参加費】
4,500円