内容
カップ&ソーサー。それは1710年代にドイツはマイセンで誕生し、現在まで愛され続けているお茶やコーヒーなどを嗜む道具。
300年以上の歴史の中で、数え切れないほどの美しいカップ&ソーサーが生み出されました。
私たちがカップ&ソーサーを使ってお茶を楽しむ場合、何も英国式ティータイムだけが理想のスタイルではありません。例えば、同じ年代のリモージュとボヘミアのカップを合わせた設えを楽しんだり、急須とあわせて緑茶を楽しんだり、デミタスで烏龍茶を楽しんだり。いろいろな視点を持つことによって、カップ&ソーサーの魅力を様々に感じることができると思います。
このWSでは、2023年の日本で、日々お茶を楽しんでいらっしゃるみなさんと、カップ&ソーサーについて見識を深めながら、もっと自由に、もっと豊かに。もっと仲良くなっていただけるようお手伝いが出来ましたら幸いです。
講師
RYO
Ryo Antiquecups
幼少期(1992年頃)よりカップ&ソーサーのコレクションを開始。中国茶、紅茶、日本茶、コーヒーなどを愛好し、アンティークカップを使用して楽しみ、深めることをライフワークとしています。
武蔵野美術大学 造形学部 空間演出デザイン学科卒。
2019年よりコレクションの販売を開始。
ヨーロッパ各国へ直接出向いて買い集めた品々を中心に、オンラインショップ 及び 期間限定で百貨店やホテルフェア等にて出店販売をさせていただいております。
【日時】
2024年1月20日(土) 11:30~12:30
【会場】
OMM2階 Cホール
【参加費】
2,500円